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 呼吸(肺)機能検査を受けてみましょう!
息切れしませんか?
タバコはお好きですか?
 
 65歳以上の2%強の人(約35万人)が重症の肺気腫だと言う推測データがあるそうですが、気づかれずに亡くられるケースもあり、正確な患者の人数は把握できていません。正確な診断に欠かせないのが呼吸(肺)機能検査です。高血圧の診断に血圧を測るように、狭心症の患者さんに心電図をとるように、必要な検査です。
 息切れなどの症状があれば患者さんの側からリクエストして下さい。5分前後でできる簡単な検査です。この検査(2種類ないし3種類の検査の組み合わせ)によって、肺気腫以外にも、気道から肺までの異常の発見や経過観察ができます。
  検査の略語について %VC:vital-capacity%肺活量 と言い,年令・性別・身長から算出した予測値の80%以上が正常、FVC:forced-vital-capacity努力性肺活量 、FEV1.0%:forced-expiratory-volume-for-1second 1秒率と言いFVCの検査での始めの1秒間の呼出量 を意味しFVCに対して70%以上が正常とされています。%肺活量と1秒率を左下の図のようにプロットして、換気障害を区分します。MVV:最大換気量 と言い、時間当たりの換気能力を表します
  左の図は肺のX線写真ですが、肺気腫に侵された肺:全体に黒い部分が多く吐ききれない空気で、拡張した肺のために横隔膜も押し下げられ、呼吸が困難です。
  左の図は2方法により呼吸機能について大体の状態がわかることを図示しています。肺気腫はB閉塞性に入ります。